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地域福祉活動計画活動目的高齢化及び少子化の進展の中で、行政・民間などと連携した総合支援型社協活動を進めなければならないが、現在実施している在宅福祉サービス、ボランティア活動の一層の推進を図るための方法及び今後の地域福祉活動を展開するにあたって、住民参加による地域福祉の推進を図ることを目的とする。 基本方針●地域福祉推進の理念を踏まえる ○住民参加の必要性 ○共に生きる社会づくり ○男女共同参画 ○福祉文化の創造 ●板倉町第4次総合計画との整合性を図る 福祉の町づくりは、町民・民間と行政が協議して築いていくものであるが、総合的な福祉サービスを展開していくうえで、板倉町総合計画との連関性をもち、整合性を図ることが大切である。 計画の概要●計画の性格 ○この計画は、「板倉町地域福祉活動計画」という。 ○この計画の実施は、毎年度の予算によって実施する。
計画の期間○この計画は、平成16年(2004年)から平成20年(2008年)までの5ヶ年とする。 計画の構成○この計画は、基本理念・基本目標・重点目標・実施計画で構成。 基本理念●安心して暮らせるまちづくり 少子・高齢化の進展、地方分権と規制緩和、高度成長から低成長への移行、価値観の多様化などと社会経済的環境の変化はめざましいものがあります。 その影響は、社会福祉にも大きく関わってきています。高齢者の激増と多様な価値観を持った利用者に対して、これまでのような画一的なサービスの提供で満足してもらえず、質的な変化(多様なサービス)が求められています。現在進められている社会福祉基礎構造の改革ですが(介護保険や障害者の支援費制度)個人の自立と選択、質の高い福祉サービスの拡充が図られようとしています。いわば、住み慣れた地域で安心して生活できるような自立支援を目標に「自助」を基本としつつ、公的支援のもとに助け合う「共感共生」の連帯感に満ちた地域社会づくりを目指しています。 高齢者や障害者1人ひとりが暮らしやすく、安らぎと生きがいのある生活が営まれるようにノーマライゼーションの理念に基づいたまちづくりを進める必要があります。 基本目標基本目標として 1.地域福祉活動の推進 2.在宅福祉サービスの強化 3.運営・組織体制の整備 の三点を掲げました。「地域福祉活動の推進」は、すなわち1人ひとりの住民が精神面でも物質面でも豊かさを実感できるような真に豊かな地域社会の創造を地域で暮らしている人たちの力で実現していくということです。 二点目の「在宅福祉サービス」の強化ですが、一人暮らしの高齢者や高齢者世帯、障害者の人たちが24時間365日、安心して生活できる支援体制の構築が要求されています。 三点目の「運営・組織体制の整備」ですが、社会福祉協議会は民間性と公共性を合わせもつ地域福祉を進める団体として地域住民から信頼される組織づくりをめざさなければなりません。そのために、事業に係る意志決定や事業執行に責任を負う理事会等の役員体制の活性化を図らなければなりません。また、合わせて地域住民や様々な団体の参画や協力を得る仕組みを構築するということです。
「地域福祉活動計画」基本目標・基本計画の体系
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