活動報告

2016.11.14  議会質問力、論戦力を高めるには  公開講座を開催  

 11月14日、にいがた自治体研究所副理事長で、新潟県議を6期務めた福島富さんを招いて公開講座を開きました。県市町村議員ら28人が、議会質問のポイントをじっくり学びました。

◇…新潟知事選を振り返って 
 10月の新潟知事選での画期的な勝利に触れた福島氏は、原発再稼働反対の「大義の旗」を明確にしたこと、信頼感が伝わり合う「本気の共闘」で、共同の力が2倍にも3倍にも広がったことが勝利のカギとなったと強調。野党と市民の共闘が参院選後も発展していることを示した結果だと語りました。

◇…議会質問の要諦は何か 
 議会質問について、第1のポイントは「知らないことを質問しないこと」、そのためにも徹底した調査が重要だと力説。さらに、原稿読み上げではなく自分の言葉で迫力ある質問をしてほしいと述べました。質問の組み立てについて、「たて糸=時系列」と「よこ糸=47都道府県比較(県議会の場合)」の枠組みがポイントになると指摘。各都道府県の予算の構成比から、自分の県がどういう状況にあるがあぶり出されてくるとの説明もありました。
 特に決算審査は、単なる数字の審査にとどまらず、それぞれの施策について、住民との関係で具体的事実の検証を行うことが大事だと強調。議会に与えられた調査権の活用で県政の全体像が見えてくると話しました。
 このほか、議会図書室、議会事務局など、議会・議員をサポートする体制の強化の重要性についても語りました。

◇質疑より
Q、請求した資料はきちんと出てくるのでしょうか?
A、議長は資料請求を拒むことはできません。
Q、資料の保管に苦慮しています。
A、基本的に資料は捨てない。分野別・問題別にファイルしておきます。
  雑誌類がたまってしまう場合、議会図書室へ寄贈し、保管してもらいます。
Q、議会報に本会議での各議員の賛否を掲載したいが、議会事務局長が拒否しています。
A、地方自治法で公開が定められています。

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