活動報告

2016.12.07 近代美術館の漏水事故/巡回など人的体制強化を  

 県立近代美術館では、昨年3月に空調機器を入れ替えましたが、それからわずか7か月の10月に機器からの漏水で、収蔵庫に保管されていた絵画が濡れる事故が起きました。
 12月7日の厚生文化常任委員会では、酒井宏明議員が漏水事故の原因究明と再発防止策について質問しました。県は「責任を感じている」とのべつつも、事故については「まったく予見できなかった」と強弁しました。
 県は、原因となった部品の構造が国交省の仕様通りではなかったと説明し、「収蔵庫は1週間に1度、機械室は1か月に1度巡視していた。部品の交換(約75万円)や作品の修復費用(約25万円)は業者がすべて負担する」と答弁。酒井氏は、単に事業者のミスで済ませられる問題ではないとして「もっと頻繁に巡視していれば事故を防げたのではないか。再発防止のためにも、もっと人員や予算を増やすべきだ」と追及しました。
 これに対し県は「責任を感じている。事故後、毎日巡視を行っている。漏水感知器の設置や床の防水処置など再発防止に全力で取り組んでいきたい」とのべました。 


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