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2009年度のぶどう園 紹介について
 
                                   1月の作業
                              今は剪定作業を行っています剪定の目的は高品質のぶどうを安定生産するために毎年この時期に行っています。
                              終了後の作業を紹介します。(3月末までにします、その後は雨除けビニール張りがあります)

                                 ・樹の粗皮けずり   →→→→病気の菌や害虫の卵が越冬しているためぶどうの樹の皮を取り除く
                                 ・ぶどう棚修繕     →→→→針金など金属部分が腐食、サビなどあり交換やペンキの塗布、その他工事含む
                                 ・枝の誘引       →→→→棚に枝を適正に配置して、日当たりを均一にし良い品質のぶどうを作るため
                                 ・巻きツル除去    →→→→棚に巻きついてるツルに病気の菌や害虫の卵が付き越冬しているため
                                 ・発芽促進剤塗布など →→→今年伸びる芽の成長を揃えるために2月中に促進剤(メリット)を塗る、芽キズを入れる

                     参考資料

粗皮けずり後の状況 ぶどう棚の新設風景 防除機器(スピードスプレアー)
針金をのせ回転してよりを取る機械
雨除けビニール張り 種無しぶどうを生産器具
(らくらくカップ)

                           2月の作業
                                  ・ぶどう園のメンテナンス(棚の修理、部品の交換)
                                  ・誘引作業(棚に剪定した枝を適正に配置、日あたりを良くする)
                                  ・発芽を揃える作業(発芽促進剤の塗布、芽キズを枝に入れる)
                                  ・その他作業(安心安全のぶどう作るために)

                              3月の作業
                                  雨除けビニール張り準備を行います
                                  風のないしずかな日を選んでビニールを張ります(雨が降る前が良い)

マイカー線を縛る紐を
張ります
マイカー線を取り付けます
紐にマイカー線を1本ずつ
先端を縛り付けます
準備が出来上がった
状態です

                              4月の作業
                                 雨除け栽培のビニール張りを行います、今年は4月2日から11日までかかりました。
                                 風があると作業を中止します、早朝は風もなく静かでビニール張りに最適です。
                                 妻と私と、お手伝いしてくれる友人の3人で行い長男も休日に手を貸してくれました。

                             竜巻(突風)がありました。最近にはない大きな被害を受けた仲間のぶどう園があります。
                             雨除け栽培のビニールを張り切った直後の4月7日昼ごろ一瞬の出来事でした。
                             ご近所の仲間がお手伝いをして復旧に手を貸しています。(現在修理中です)

アンカーを抜いて棚、雨除け施設が倒壊
大きな被害です
ぶどうの樹を根こそぎ抜いてしまう大きな風の力
今年から5年くらい収穫は見込めません。

                          5月の作業
                            デラウエアの種無し作業の真っ最中であります。
                            猫の手も借りたい、ぶどう園の経営者の気持ちであります。
                            芽かき作業、房の整形、種無し処理のタイミング等、栽培上一番気を使う重要な時期であります。
                            ジベレリン処理を5月5日より始めました。大きなバクチ(賭け)で結果が決まるのは約2週間後です
                            5月7日、組合員を対象に関係機関の指導のもとぶどう組合主催のジベレリン講習会が行われました。
                            (群馬県中部指導センター、JA、協和発酵バイオ出席いただきました)

デラウエア房(整形前) 新稍枝の状況、展葉7〜8枚で種無し処理を行います。(整形後)
ジベ処理容器
(焼酎2,7リットル容器)
ジベ処理作業
踏み台各種(身長不足を補います)
ラジオを聴いて作業 おいらんゲダ(身長不足を補います) 散水装置(スプリンクーラ)ぶどう園の必需品
巨峰の房を整形してます
整形後の巨峰です
切除された残骸房です


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