平成23年12月23日(金)に野島理事長の快気祝いが行われました。御心配を戴いた多くの会員の皆様には申し訳ないのですが群馬支部校中心に行われました。 他の支部の皆様には理事長が時間をかけて挨拶に伺うそうですのでご了承ください。 |
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NFS北海道支部校・鮎オープン大会2011 報告書 平成23年8月20日(土)瀬棚郡今金町を流れる清流後志利別川にてNFS北海道支部主催の |
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NFS九州 東日本大震災復興支援チャリティー鮎釣り大会協賛品のお礼とご報告 9月11日(日)大分県・日田市において第5回日田市長杯水郷ひた鮎釣り大会ならびにNFS九州地区東日本大震災復興支援チャリティー釣り大会を開催しました。 今大会におきましてNFS野嶋理事長様 福岡副理事長様 田嶋副理事長様には多数の協賛品をご提供いただきましたことに厚くお礼を申しあげます。 今年の日田市・三隈川水系は解禁当初から鮎の冷水病が発症し厳しいシーズンとなりましたが後期に入り残った鮎が良型に育ち場所ムラこそありますが釣り人を楽しませてくれています。 今大会も多くの大鮎が検量に持ち込まれ中には尺鮎交じりで出された参加者もいるなど大いに盛り上がる大会となりました。 表彰式終了後はNFS九州会員により、ご提供いただいた協賛品や会員が持ち寄った釣り具でチャリティーオークションを行い74,531円の義援金を集めることができ日田市から日本赤十字社を通じ被災地へ送らせていただくこととなりました。 今後も、NFS九州地区では河川環境保全はもちろんのこと、色々な方面で協力し合う事を話し合いました。 NFS福岡支部 田村聡 |
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平成23年7月30日(土)PM6:00より前夜祭が行なわれました。会場になったのは温泉、設備、お料理、接客、すべてが素晴らしい石川県能美市辰口町の「田川龍泉閣」さんです。野嶋理事長より冒頭のあいさつと、「手取川を愛する会」の会長でもあり、石川県議会議員でもある山田憲昭様より手取川の現状や活動内容についてのお話がありました。参加者一同は美味しい料理に舌を打ちながら、日中行われたDVD撮影の話や明日の大会の釣果に思いを馳せながら和気あいあいと大変賑やかな前夜祭となりました。また、大会トロフィーの返還が行われ気合を入れた選手一同は気の引き締まる思いで一夜を過ごしました。 大会当日は数日前に降った激しい雨の影響で強めの濁りが残るタフなコンディションの大会となりました。今年の手取川は近年なかった山間部での大雪により4、5、6月と雪代による低水温と濁りが続き鮎の遡上が悪く、例年の5分の一しかいないという難しい状況となりました。午前7時、予選のスタートです。エリアは広く取られ思う存分ポイントに竿を出せる試合となりました。濁りの影響か全般的にトロよりは水通しの良い瀬を中心に掛りが良かった様です。 午後より、予選を勝ちぬいた約30名で決勝が行われました。決勝は大会本部から一望出来る約500mが会場となりました。会場は深瀬、早瀬、深トロ、チャラ、分流と大変に変化に富んでおり、タフコンディションの中でいかに鮎の付き場を見つけるかと1匹を掛けた後の展開をどう組み立てたかにおいて明暗が分かれたようです。 平均サイズは17センチ。もちろんピカピカの天然鮎ですから、アタリは鋭く激しくその泳ぎと走りは格別です。瀬を中心に各選手が竿を出す試合運びとなりました。その中でも石組の良いやや浅めの早瀬を中心に追いの良い鮎を狙った地元の南保 隆さんが、第5回NFS杯の栄冠に輝きました。また、当日、釣られた鮎は能美市観光課を通じ、地元、温泉旅館に配られました。最後に本大会開催にあたり、大変ご協力を賜りました関係者の皆様に心よりお礼を申し上げます。至らぬ部分もあったかと思いますが、今後共宜しくお願い致します。 |
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順位表 |
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平成23年5月22日(日)愛知県東栄町の振草川にてNFS愛知アユ釣り大会を開催しました。 解禁から1週間程経過していましたが好調が続き、午前7時から正午までの大会でしたが高釣果に恵まれました。 「とうえい温泉」駐車場を大会本部として徒歩で移動できる範囲を大会エリアとしました。 水温上昇もなく活性が上がらず心配されましたが、各選手は思い思いのポイントで釣果を上げました。正午に終了。 検量の結果、本部前の深みを狙った丹羽副支部長が41匹の釣果で優勝しました。 4位 西山敦司 22匹 6位 尾関富由 18匹 7位 服部慶通 18匹 8位 坂 紀亜 17匹 9位 畠山雄次 16匹 10位 浅見洋介 15匹 以上 報告 NFS愛知副支部長 丹羽浩和 |
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東日本大震災・災害復興支援 NFS炊き出し及び救援物資配布、義援金の寄付のお礼と報告 NFS理事長 野島 玉造 NFS副理事長 田嶋 剛 NFS常任理事 一同 数年前にNFS全日本鮎釣り選手権大会でお世話になった福島県、飯坂町にて今年の5月14日(土)15日(日)の日程で全日本渓流スペシャルトーナメントの開催が予定されていました。 しかしながら東北、関東大震災の大きな影響で各種イベント等の自粛ムードが広がり開催中止や延期の声も有り開催が困難な状況に有りました。 開催予定地の福島県 飯坂町の地元NFSメンバーの話によると、飯坂地域全体で浜通り地域からの避難者が約2300名も有り心が大変痛みました。 数年前にNFS鮎全国大会が大盛況に開催出来たのも、この飯坂町地域の皆さんのご協力が有ってこその事、ならばお世話になったその思いを何かの形で返したいと思い、単にイベントを中止するのでなく、復興支援と言う形でこの地域に恩返しが出来ないものか議論を繰り返し、5/15(日)福島県 福島市 飯坂町 パルセ飯坂にて炊き出しを行いました。 趣旨をご理解頂いた沢山の皆様からのご協力で焼きソバ600人前とホルモン&鳥肉の鉄板焼き500人前を被災者の方に振る舞いました。 今回も地元、飯坂町の観光協会、商工会の皆さんにご協力頂き、地元花組合の方々を初め他、幾つかの団体も共同でのイベント形式の炊き出を行う事ができました。 がんばろう日本、がんばろうNFS、大切な仲間、みんなでがんばろうを合言葉に 早朝より炊出しにご参加いただいたNFSの多くの皆さまには全員が汗をかきながら、被災者の方々のために一生懸命頑張って頂き誠にありがとうございました心より深く感謝いたします。 被災者の方々からは感謝と喜びの声がたくさん届きました事、ここにご報告申し上げます。 また、救援物資と義援金のご協力にも大勢の皆さまよりご支援頂き誠にありがとうございました。被災者の方と福島市の方へ確実に届けたことをご報告いたします。 また、当日の炊出しの様子は福島民報新聞社に掲載されましたのでご紹介いたします。 なお、福島民報新聞社へは掲載の許可を得ています。 炊出しの食材その他の準備に対しても皆さまからの多大なるご協賛金を頂き炊出しが行えた事に深く感謝すると共に御礼申し上げます。 炊出しご協賛金を頂いた皆さまのお名前をご紹介させていただきます。 東京都:太田 正吾様、根本 勇様、 群馬県:久保田 文夫様、長谷川 哲哉様、小林 和則様、田嶋 剛様、千明 宏隆様、磯田 邦夫様、早部 浩之様 小林 庸七様、金子 弘一様、松藤 四郎様、永井 昇様 千葉県:本谷 主三様、 埼玉県:小林 孝之様、関 和典様、黒澤 浩様、五味 誠様、 内田 敏明様、 木村 利男様、吉田 稔様 安田 治様、吉田 稔様、 会計報告NFS及び協賛金の合計額 ¥257,118 支出の合計額 ¥222,945 収支の合計額 ¥ 34,173 |
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トーナメントの部 報告書 去る3月11日に発生しました東日本大震災では、東北地方の方々に多大な犠牲者と甚大な被害をもたらし、今現在も原発の放射能や余震に怯え多くの被災者が非難生活を余儀なくされている状況の中での大会開催につきましては、地域関係者の皆様方の暖かいご理解とご支援を頂いたことに深く感謝申し上げます。まず、14日大会前日8時に福島市摺上川に集合、金子勝則福島支部長より河川の状況説明を受けました。本流は上流の摺上ダムによる放水で最下流部しか竿が出せず、上流部の支流であれば釣りが可能と言う事で下見を兼ね各自思い思いのポイントへ入川しました。午後6時前夜祭会場である飯坂温泉おきな旅館に35名の参加者が集合。本日の河川情報のですが、本流は国道4号線前後で23〜28cmの見事な本流ヤマメが出たとの情報、その他、上流の支流に入った人は16〜23cmのヤマメ・イワナが出たとの事で、明日の入川場所を決めておりました。午後6時半より前夜祭がスタート、サプライズで野嶋理事長の誕生会も行い、参加学生の自己PRで盛り上がり、大盛況でありました。15日大会当日は、このような状況の中、今回は大会当日に被災者の皆様の為に焼きそばや焼肉を振舞う『炊き出しチーム』とトーナメントをしながら釣り上げた渓流魚を被災者の皆様に振舞う『トーナメントチーム』に振り分け、午前6時におきな旅館を出発し、トーナメントは検量場所である、「パルセ 検量時間11時になり良型のヤマメ・イワナが持ち込まれさすがNFS学生と感心しました。検量した魚は前日に釣り上げた魚と共に被災者の方々に食べて頂く事となりました。大変厳しい情勢の中でのトーナメント開催となりましたが、皆様の多大なるご協力で無事終了出来た事に大変感謝しております。誠にありがとうございました。 常務理事 小林 和則 検量結果(2匹の長寸) 優勝 阿保 治 イワナ 24.7+30.5=55.2cm 準優勝 小林和則 イワナ 26.5+25.5=52.0cm 3位 木村利男 イワナ 25.5+23.3=48.8cm 大物賞 筒井典綱 *優勝者の方が大物賞とダブってしまうので4位の方を優先的に大物賞にしました。 |
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「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」こんな書き出しの小説がありましたが、まさしく関越トンネルを抜けると白銀の世界。 |
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生徒の皆様におかれましては益々ご活躍のこととお喜び申し上げます。 |
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