2010年度 新町スポーツクラブ事業計画の基本方針(案)

1.基本方針

 (1)2010年11月NPO法人として設立する

 (2)NPO法人として2011年度にtotoから助成が受けられる体制とする

 (3)幼児・低学年と保護者が一緒に活動できるプログラム開発

 (4)クラブ組織の土台となる現在の各種団体・教室の活動を充実させる

 (5)高崎市教育委員会へ活動をアピールして行政から支援を受ける環境開発

2.具体的活動計画

(1)2010年11月NPO法人として設立する
    @ 5月の総会でNPO法人設立趣旨書を承認し、11月20日に予定通り設立式典を実施する。

    A NPO法人後、公益性が高い事業実施について検討し次年度の実施に向かう。

    B 地域の企業へ公益性をアピールして支援をしていただく体制を築く。

    C 将来の指定管理者になるための研究を継続する。

(2)NPO法人として2011年度にtotoから助成が受けられる体制とする
      @ クラブが、地域のみなさんから組織として期待され、より拡充できる基盤を作り出すためにスポーツ振興くじ(toto)へ助成金を申請する。

      A 助成金は、組織運営基盤整備だけでなく、学校体育施設の整備も含めて申請し、地域の生徒・児童のためにも役立てるように申請する。

(3)幼児・低学年と保護者が一緒に楽しめる事業を実施する
      @ 9月から「リズムなわとび教室」を開催する。

      A 大人向けのエアロビック教室系の開催について検討する。

(4)クラブ組織の土台となる現在の各種団体・教室の活動を充実させる
      @ 新町内の既存団体にも繰り返しクラブ加盟を説明する。

    A 直轄各教室について、全ての教室が円滑に運営できて会員が増加できるように「まちっこ」によるPRを行なう。その結果、全ての教室が黒字体質になるように運営する。

      B 既存団体で未会員者を減少させるように働きかける。

(5)高崎市教育委員会から行政的支援を受ける
      @ 高崎市教育委員会担当者に対して、各種事業について事業実施前の情報提供と事業報告を定期的に行い、意見交換を行なう。

      A 各種事業を高崎市広報に掲載できるように情報を提供する。

      B 会報「まちっこ」を高崎市教育委員会関係部署へ定期的に配布し活動を周知する。

 ※ 大切なことは、会長以下クラブの育成協議会運営委員の皆さんが一致団結して熱意と愛情を持って事業をみんなで作り上げることです。