財団法人日本体育協会スポーツ医・科学研究事業 1.趣旨 スポーツをしている子どもたちにとってより良い食事のガイドラインを提案することを目的として、スポーツクラブに所属する児童とその保護者を対象とした食教育を介した調査研究を行う。 2.実施内容 1)食意識・食行動に関する調査 (1)質問紙による調査(食教育開始直前、4週間後、3ヶ月後、6ヶ月後) 2)食教育の実施(各家庭に教材を配布し各自が実施) (1)スポーツ食育DVDの視聴 (2)スポーツ食育ランチョンマットの使用 3.調査対象 スポーツクラブに所属する小学4、5年生の男女児童と保護者 4.実施計画 1)2009年1月下旬(調査開始時) (1)食意識・食行動に関する調査を実施(保護者対象アンケート調査) (2)スポーツ食育DVDの視聴(最初の集合時に一度視聴・約20分間) (3)スポーツ食育DVD・ランチョンマットの配布(各家庭に1セットずつ) →4週間に渡ってDVD視聴(約1回/週)・ランチョンマット使用(ほぼ毎日) 2)2009年2月下旬(4週間後) (1)食意識・食行動に関する調査を実施(介入による食意識等の改善状況を評価) (2)DVDの視聴状況についての調査 3)2009年4月下旬(3ヶ月後)・7月下旬(6ヶ月後) (1)食意識・食行動に関する調査を実施(介入効果の継続状況を評価) 5.問合せ先 財団法人 日本体育協会 スポーツ科学研究室(担当:青野 博) 住所:150-8050 東京都渋谷区神南1-1-1 TEL:03-3481-2240/FAX:03-3465-0678/E-Mail:aono-h@japan-sports.or.jp |