大会開催日:平成12年2月26日(土)
大 会 会 場:ぐんまアリーナ
作 成:新町SVCスポーツ少年団
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小出梨乃・ 近藤いづみ |
私達は、2月26日に行われたドッジボール大会に出場しました。私達、新町SVCスポーツ少年団Aは、予選リーグを突破して決勝戦に出るという目標を心に、毎週月曜日から金曜日まで小学校体育館を貸していただき、保護者の方にも協力してもらい1時間という限られた時間の中で目標に向けて1ヶ月ぐらい練習をしていました。何日かして予選リーグの抽選会があってチームがわかった時に、少しドキッとしました。なぜかというと、昨年優勝チームの南陽台ドッジボールクラブAと戦うことになったからです。他のチームは、八幡小キョロチャンファイターズCとごんべいさんボーイズでした。私達のチームは前に一度こんべいさんチームに勝ったことがあったので少し自信がありました。私達は、南陽台ドッジボールクラブAに勝つつもりで毎日、毎日練習をしてきました。私達のチームは男女混合なので他のチームより、チームワーク良くみんながいっしょの気持ちにならないと試合に勝てないのです。私達のチームは、このチームワークに自信があります。なぜなら、男子と女子の仲がとても良いのです。
いよいよ試合当日、1ヶ月間の練習の成果を見せる日がやってきました。
まず、1試合目は八幡小キョロチャンファイターズCでした。このチームを見たとき私が思ったことは、私達のチームより全員が小さかったので勝てる自信もあって試合に臨んだ結果、勝つことができました。
第2試合は、いよいよ南陽台ドッジボールクラブAチームです。試合に出て行く前、男子は「女子は1番最初から狙ってくるぞ、女子はボールから目を離したら絶対に当たるからボールから目を離さないように逃げろ」といってくれました。やはり、男子の言ったとおり女子を初めに狙ってきました。その中でも、私は1番最初に狙われていました。自分でも狙われているなぁと思って逃げていたら男子の1人が私の近くに来て「狙われている。逃げろ」と言って私を守ってくれました。でも次の瞬間、当たってしまいました。この試合は、負けてしまいました。
でも、「第3試合があるぞ」と自分に言い聞かせ3試合目に臨みました。第3試合は、私達6年生にとって小学生最後の試合になるので全力で戦って相手のチームを0人にするつもりで戦いました。
試合が始まって、私があぶないと思ったのか1人の男子が近くに来て守ってくれました。この時私は、他のチームと違って私達の男子はやさしいと実感しました。すごく助かりましたしうれしかったです。このチームにも勝ててうれしかったです。私たちのチームが勝てるのは強いだけではないと感じました。チームワークの良さがチームを強くしていることを知りました。南陽台には負けてしまったけど、また来年この大会に出場して優勝したいです。小学生の部は5年・4年生がこのチームワークの良さを引き継いでほしいと思います。
次からは私達は教えてあげる方にまわってアドバイスをしてあげたいと思っています。私は、いままで勝てるということは強いからと思っていましたが、この大会でもうひとつチームワークの大切さを学びました。このことを後輩たちにアドバイスしてあげたいです。私達のチームは当たってしまった仲間に「ドンマイ」といってあげて、試合終了後は「大丈夫」とやさしく笑いながら話していました。こういうやさしい気持ちがあたってしまった人に、次もがんばろうという気持ちにしていると思います。私は、いつでもこの気持ちを忘れないようにがんばります。私は、このすばらしいスポーツ少年団の仲間が大好きです。
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私は、この大会に出たのは初めてでした。ソフトの時とは違う試合前の緊張感でした。私はソフトボール少年団から1ヶ月前にSVCスポーツ少年団でも活動するようになってすぐにこの大会に出場することになって2試合も出場できました。でも、私は、ずっとSVCで活動してきた奈津美ちゃんと千佳ちゃんが試合に出られないので申し訳ない気持ちもありました。でも、出るからには勝ちたい、出られない友達の分もがんばって勝ちたいという気持ちになりました。この気持ちが頂点になったとき、1回戦は勝ちました。でも、この試合で私は当たってしまい外野で一生懸命にがんばりました。試合終了後、私が戻ろうとしていた時、右樹くんが「勝ったね」と言ってくれました。私は、当たってしまって迷惑をかけたのに試合が終わってすぐに男子が「さっき、手を出さないで頭を下げればよかったのにね。でも、それだと顔に当たってしまうね。いづみ、顔ならセーフだよ。」と笑顔でいってくれました。また、「当たる時はもっと思いきって当たってボールが上にはねるようにしよう。そしたら、僕達が絶対に取るから」とも言ってくれました。私が迷惑をかけたのに誰も攻めません。それどころか、みんながやさしい言葉をかけてくれます。この気持ちに次は私が答えなければと思いました。そしてこの気持ちで2回戦に出場しました。私は当たらなかったけど試合は負けてしまいました。すごくくやしかったです。ソフトボールの時よりも何倍も悔しかったです。私は、なぜ、ソフトよりもこのドッジボールでの負けがこんなに悔しいのか考えました。どちらも勝ちたくて練習していましたが、違いがありました。このドッジボールの練習は、自分達から進んで苦しい練習を選んで自分達で行ってきました。指導者も私達の行動を最後まで信じて見守ってくれました。だから悔しさが違うと思いました。私は、この大会でいろいろなことを学びました。特にチームワークは、自分たちで作らないと本当のチームワークにならないことをこのスポーツ少年団の仲間が教えてくれました。私は、その他にもいくつか大きく心に残ったことがありました。それは、・みんなで協力してやり遂げるよろこび・・自分たちが進んで自分達の目標に向かって何かをしようとする気持ち・・本当の仲間のすばらしさと思いやりのあるスポーツ活動の楽しさ・・スポーツクラブになっていたので違ういろいろなスポーツが自由にできるよろこびです。私は、たくさんの友達に伝えたいです。いろいろなスポーツができると楽しいことを・
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2月26日土曜日、僕たちスポーツ少年団はドッジボール大会に出場しました。
1ヶ月前からみんなで練習してこの日のために力を付けてきました。1回戦目はメンバーから見て、僕たちよりも背が小さいし勝てそうだと余裕でした。
でも、始まってみると最初は相手のチームのリズムになってしまって「やばい」と思った時に僕たちのチームのエース、央君が相手のエースをアウトにしてからは僕たちのチームのリズムになって勝つことができました。いよいよ僕たちのチームにとって強敵になる群馬県1番のチームとの試合になります。僕たちはこのためにいろいろな練習をしました。中・高校生の先輩たちも協力してくれました。だから負けることは考えないで戦いました。でも、群馬県1番のチームは強かった。途中までは接戦だったけど最後で相手のリズムになってしまい負けてしまいました。お父さんに「くやしいか」と聞かれて「うん、けどいい勉強になった。」と言ったけど本当は、すごく悔しかった。みんな口にしなかったけどみんな悔しかったと思う。だから、3試合目は、みんなすごくがんばって力いっぱい戦いました。僕も力一杯戦いました。この試合が勝って終わったときは、みんな笑っていました。僕も笑っていました。第2試合の負けは、みんな悔しかったけど精一杯の力を出し切ったんだと僕は思いました。帰りのバスの中もみんなで楽しくおしゃべりをしているときに僕は思いました。こういう雰囲気っていいなぁと感じました。そして、いままでの事を振り返ると勝っても負けても(勝った方がいいけど)みんながベストをつくせばいいと思えました。こういう体験ができたのはスポーツ少年団があったからだと思います。あらためて、ありがとうございました。これからも、みんなで楽しくこういう活動を続けていきたいです。
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僕は、大会前の練習中にけがをしてしまい試合には出られませんでした。いままでみんなで練習してきたのに「なんだったんだ」と思いました。僕は、とても悔しかった。でも、大会の日はみんなの応援のために大会会場に行きました。僕たちの試合が始まるのでコートに行ってベンチで応援した。第1試合は、僕たちのチームが勝ちました。僕は、試合に出られない悔しい気持ちで胸がいっぱいでした。第1試合の時が一番悔しかったです。第2試合、群馬県1番のチームとの試合です。試合前みんな気合いが入っていました。僕はこの時みんなの思いやりを体験しました。みんなは、試合に出られない僕の所へ来てけがをしたうでを触りながら「みんなで戦う。公貴もいっしょに。そして、勝ってくる」と言ってくれました。僕は試合に出られないけどコートの中で戦う気持ちに仲間がさせてくれました。だから必死に応援しました。南陽台のエースのものすごいアタックを須賀くんがキャッチしたときは自分のことのようにうれしかったので大声をあげました。だけども、最後には負けてしまいました。でも、みんなくじけずに次の試合に臨みました。僕の気持ちはさっきまでの試合に出られない悔しさはなくなっていました。みんなも最後の試合を必死になって戦い、僕もみんなに負けないように応援を必死にしました。僕たちは最後の試合を勝って終わりました。6年生最後のドッジボール大会は終わった。試合には出たかったけど、僕の心をみんなで試合に出してくれた。それに、僕の代わりに出た4年生の貴樹くんや恵三くんたちが僕の分までがんばってくれた。だから、僕たちのチームは2勝できた。
僕は、この次は一般の部に参加して今度こそ試合に出たい。けがをしないように練習して、この仲間で優勝したい。
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2月26日今までの成果が発表できる日だ。その日どきどきしながら会場に向かった。去年のくやしかった思いを二度と起こさないと思いながら向かった。去年とはちがって今年は、勝つ!!を目標にすっげー練習した。走ったり放課後練習したりね。9時50分最初の試合だその試合は、ベンチで見学していた。結果は、勝った。次の試合は昨年の、優勝チームだった。この試合も見学した。そして、最後の試合1時10分。結局、1試合も出らんなかったけど、すごく楽しかった。誰かがあてた時は、すごくうれしかった。だから、6年の思い出としては、最高(?)です。
あと1人残っていれば。昨年はそんな結果で終わってしまった。今年はそんな事にならないようにと、みんなで一生懸命練習した。とうとう本番の日がきた。第1回戦は私達のチームがどんどん攻めて勝った。第2回戦は、私達のブロックの中で、1番強いチームとの戦いだ。その試合時間がとても長く感じた。結果は負け。とてもくやしくて、今まで練習してきた事が台無しになってしまったと思った。そして小学生として最後の試合時間になった。すごく5分間が短く感じてあっという間に終わり、勝った。けれどこの力が2回戦に、出せなかった事がすごく残念だった。帰る時に、今年も良い結果は出せなかったけれど、2勝できたし、負けてしまったチームとも良い試合ができたから、自分では満足のいくドッジボール大会になったと思った。
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小学校生活、最後のドッジボール大会は審判の福田さんと滝沢さんがルールをいろいろ教えてくれた。
今年は、初めて第一小学校の体育館で毎日1時間放課後練習しました。僕は、玉村町に住んでいるので毎日お父さんかおかあさんに送ってもらいながら通いました。その中で、AとBチームに分かれて中・高校生相手に試合をしたりしました。
試合当日は、去年強かった館林ガールズとは今回違うコートだったので少し安心しました。でも、今年は南陽台ドッジボールAという群馬県1番のチームといっしょでした。このチームには負けてしまったけど八幡小キョロちゃんずとごんべさんボーイズには勝つことができました。
来年またこの大会に一般の部として出場して今度こそ勝ちたいです。
僕たちは、「決勝リーグに行く」を目標にして、毎日毎日、学校の体育館で練習してきました。去年僕たちは、負けて悔しい思いをしていました。
だから今度は、くやしい思いをしたくなかったので練習をいっぱいして勝とうと思いました。
そして、試合の日が来ました。1試合目は、最初ペースをつかめなくてとまどったけど、練習の成果で勝ちました。2試合目が一番強い前年度優勝チームとの試合でした。いざ試合が始まってみるとパスが速くて正確でした。最初はみんながんばって接戦だったけど、相手のペースになって負けてしまいました。
でも、僕たちは全部の力を出し切ったのでちょっとくやしかったけどがんばったと思います。第3試合は、みんな楽しく試合ができました。僕たちは、とてもいい経験ができました。来年もこの大会にぜひぜひ出たいです。同じ仲間で。
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2月26日僕たちは、バスに乗って前橋にある「群馬アリーナ」に向けて出発した。バスの中では、「もう試合の日になったか」とか「去年の夏を思い出すね」とかいっていましたが6年生は別の話で盛り上がっていました。そんな話をしていると「群馬アリーナ」に着きました。みんな、わくわくしながら中に入ると強そうなチームの子がぞろぞろ集まって練習していました。開会式が始まって僕はびっくりしました。なんと6年生で170Cmもある人がいました。強そうだなぁーと思い、戦いたくないと思いました。僕たちの第一試合は、八幡小キョロちゃんファイターズCでした。みんな緊張のせいか、少し動きが硬かったけど勝ちました。次の試合の相手は南陽台ドッジボールクラブA前年優勝チームでした。パスも速くチームワークも良くて負けてしまいました。とてもくやしかったけれど、このくやしさを第三試合にぶつけました。相手はごんべいさんボーイズでした。僕たちはこのチームに一度勝ったことがあったけど放送でごんべいさんボーイズが勝った放送しか聞こえないのでとても不安になりました。でも、あんなに練習したのだから負けないと自分に言い聞かせてがんばりました。そして、この試合に勝ちました。決勝トーナメントには出られなかったけどくいのない試合はできたと思います。
約1ヶ月練習を重ねたドッジボール大会に近づいたある日、「試合に出られないかもしれない」と指導者に言われました。私は、「だったら試合にいっても・・」と思いました。でも、いっしょに練習してきた友達が「行くだけでも楽しいよ」「いっしょに行って戦うようにしよう」などと私が行きたくなるような言葉をもらいました。私は、これだけでもうれしかったです。ベンチの人とコートにいる人が心を一つにしなければ勝てない。一人でも違うことを考えているといけない。そう考えて、大会当日、私は行きました。かっこいい私たちのユニホームを着て並びました。なるべくなら試合に出たい。毎日、毎日練習したのだから出たい。そんな思いもありました。お昼までに2試合がありました。そこまで1勝1敗でした。私は、次の試合の大切さを知っていたので勝つために必死に応援しようと思っていたときに3試合目に出ることを言われました。すごくうれしかったです。しかも、この試合に勝てました。私はすごくうれしかったけど、いっしょに練習しても試合にでられなかった友達のこととけがをして出られなかった友達のことを考えると申し訳ない気持ちになりました。
試合に出た子も出ない子も関係なく、楽しい大会になりました。目標は達成できなかったから悔しいけど満足はしています。大会に行ってよかったです。
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今年のドッジボール大会の目標は「勝ちに行く」でした。もちろんそのつもりで練習してきました。大会の結果は2勝1敗と予選リーグ敗退になってしまったけど自分なりにがんばりました。
放課後の練習は、日曜日の団員の練習よりも力を入れた。僕は攻撃は弱いけど守備には多少の自信があった。大会当日も当たらなかった。大会会場に行くバスで少し酔ってしまい、試合開始前まで気持ちが悪い状態でした。だけど試合に出て勝ちたいと思ってがまんしてしまいました。第一試合が始まる前、「ひょっとすると出られないかも」と考えました。でも、試合が始まると気持ちが悪いことは忘れてしまい、チームも神宮君が相手キャプテンをアウトにして波にのって勝ちました。第二試合は群馬県NO1チームと試合して接戦だったけど負けてしまいました。第三試合は、なにがなんでもみんなで勝ちたいと思ってがんばって勝ちました。僕たちのチームは、チームワークが良くてみんなが助けてくれます。僕は一試合目の時、みんなが助けてくれていることがわかりました。
すごいスポーツ少年団なんだなぁーと思いました。
僕達は、決勝リーグ出場という目標を持ってこのミルクカップに臨みました。1試合目は、みんな緊張していて、初めは負けていたけれど途中からアタックが決まり出して1試合目は勝ちました。2試合目は、優勝候補のチームと戦いました。2試合目に勝てば決勝リーグ出場できると思いました。でも、そんなに甘くはなかったです。2試合目は、いい試合はできたけど負けてしまいました。三試合目は、相手を0人にする「パーフェクトゲーム」を目指して臨みました。最初からアタックが決まり「パーフェクトゲーム」にはならなかったけれど勝ちました。今年は目標を達成できなかったから来年は一般の部で勝ちたいです。
僕は、キャプテンとしてみんなをまとめる役だった。みんながとても協力してくれたので助かった。
SVCスポーツ少年団で優勝を目指して練習したけど負けてしまって悔しいかった。だけれど、いっしょうけんめいに練習していどんだ試合だったから悔いはなかった。来年は、一般の部で出場したい。
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SVCの中でドッジボール大会に出る希望をした4・5年生と6年生全員は、2月26日、土曜日バスでドッジボール大会に行った。僕はぜんぜん緊張なんてしていなかった。ただ、バスに酔っていた。けれど、到着した時は酔っていることを忘れていて、心臓がドキドキとなった。開会式が始まった時、僕は早く試合がしたくてむずむずしていた。第1試合が始まった。相手が弱かったのか、僕達が強かったのかわからないけれど、僕たちは圧勝できた。第2試合は、南陽台チームで群馬県で一番強いチームだった。僕は、南陽台のエースのボールを取った。でも、その時は緊張していてエースのボールを取ったことに気がつかなかった。少したってから、取れたことがすごくうれしかった。その後に、アウトになってしまい、その時に突き指をしてしまった。その後、僕達のチームは、負けてしまった。僕は、とてもくやしかった。たぶん、みんなもそう思っていたと思う。そのくやしさを、第3試合の相手にぶつけるつもりでみんなでがんばった。
僕達のチームは、第3試合も勝てた。この試合は、突き指をしている僕をみんなで守ってくれた。勝った時は、突き指の痛さを忘れるほどうれしかった。みんなの思いやりもうれしかった。僕はこの時に思った。僕もSVCも前よりも強くなったと。
みんなが一つになってがんばっている姿を見て、すごく感激しました。ちょっとの差で負けちゃったけど本当によくやりました。自主的に練習を始めたり、声を掛け合ったりして仲間を大切にしている・・・何か軽々ハードルを飛び越えるみなさんが大人の私には不思議でなりません。この経験がいつかよい想い出となって語り合える日が来るといいですね。