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ハンディのあるお子さん、成長に気になるところがあるお子さんを支援します。



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つくし園は、ハンディがある、成長に気になるところがあるお子さんと保護者を支援します。お子さん一人一人の特徴を見て、尊重し一人一人が生活しやすく、お子さんなりの豊かな生活が送れるよう支援をします。また、福祉制度を利用したい方、幼稚園・保育園等に通っている方について、相談事業も行っていますのでご希望の方はお問い合わせください。

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2022年10月15日
行事(ハイキング)

☆Topics☆ 
@ 令和7年度入園の募集について
  つくし園では、令和7年度の入園希望児の募集を開始しています。ご希望の方、興味のある方はまず見学をしていただきます。見
 学をしていただいた後に、入園希望の有無の確認をいたします。
  
また、高崎市については利用申請した内容や保護者の希望と違う決定がされる場合があります。お子さんの成長のため に必要と思われる療育の内容・量を一緒に考えて行きたいと思います。手続き開始前につくし園にご相談下さい。

☆つくし園通信☆
〜子どもへのかかわり方の視点〜
ちょっと前になりますが、大勢の人の前で話す機会がありました。緊張してまともに話せなかったのですが、15分と言う時間の中でコミュニケーションについて、コミュニケーションがうまく行かないことが子どもの生活にどのような影響を与えるのかを話ました。

サンドイッチに乗っているパセリの話は聞いていた方に、理解をしていただけたようでしたが、つくし園に通う子、関係する子全員がパセリが嫌いなわけでもなく、パセリが乗っていると大好きなサンドイッチを前に動きが止まってしまって、助けを求められずに困っているわけではありません。

でも、そういう事で、それに似たことで困って、助けを求められずに辛すぎる生活を送っている子が多いのも事実なんだろうと思います。日常生活の色々なことができるようにしてあげたいといつも思っていますが、こういったコミュニケーションの難しさにも細心の配慮が必要なのだろうと思っています。そして、子ども達が自分で思いを伝えられるようになれるといいなと思って日々活動しています。

そのお話をさせていただいた時の、参加者の方からの感想を見る機会がありました。読みましたが、怖くてほとんど記憶にとどまっていません。ひとつだけ辛うじて記憶に残っているものがありました。その感想と言うか質問にこの場でお答えしたいと思っています。

感想の内容としては、話の中で幼児期の多職種の連携の必要性にもっと触れてほしかった、と言うような内容だったと思います。

障害児通所施設(幼児)から見た他機関との連携と考えるとかかりつけの医療機関やリハビリ施設、併用している子であれば併用先の園と協力、連携する必要があると思います。
ただ、子どもが療育の入り口に立つ際に、そこまでの保護者への支援を考えると、今とても重要なのは、幼児教育、保育機関と保健機関の連携がもっと密接になるべきだろうと思います。
会場でも話したのですが、自閉症の診断が出ている子を、ある園の先生は「普通の子ですから、心配ありません。」と言ったり、公的機関の職員は「喋っているなら幼稚園に行かせなさい。」と言う自治体もあり、所属している園や組織で大人しくいられるならそのままで良いという対応に疑問が残ります。

幼稚園、保育園、こども園の先生方って、健診の前から、健診と健診の間も子ども達の生活レベルでの行動を見ています。集団生活の中で問題、課題が顕在化してくる子が多い中で、少ない健診の機会に保育園等の情報を最大限活用する必要があることは間違いないと思いますし、健診の時期ではなくても園が相談し必要なアプローチにつなげられる様にすることが必要なのではないでしょうか。

私たちの施設への通所を勧められる時は、子ども、保護者共に急激な環境変化に戸惑う時期だと思います。それを問題が表面化したほんの短い期間で進めることになるのか、子どもが年齢が低く、園にも余裕があり、保護者もまだ子どもに対して肯定的に関わりを持てている時期から少しずつ幼児教育、保育機関と保健機関が連携すれば、子ども自身の理解と、保護者の理解を進められるお手伝い進めやすいのではないかと思いますし、必要な体制だと思っています。

子ども困る行動とそれを保護者に伝えるべき時期はいつやってくるか分かりません。園で子どもの行動で困ったことが出てきて保護者に対応を求める時は、双方かなりギリギリの状態になってしまっていることも多いのではないでしょうか?

「普通の子」として対応して、今後起こる可能性があることに目をつぶり、福祉サービス利用のための正しい判断がされず、療育への参加の機会を失ってしまう状況は、保護者の子どもへの理解を曇らせるだけではなく、子どもの福祉を損なわせている可能性すらあります。後になって何が必要だったのか?と考えるよりも、目の前にいるサンドイッチの上に乗っているパセリをどけられなく食事の行動が一切止まってしまっている子の苦悩に早く気付いて挙げられるようにする必要があるのではないかと思います。

私たちの施設に通い始めてからの連携も大事だと思いますが、療育機関に通い始める前の連携がとても重要なのではないでしょうか?
そのための問題・課題は多いのでしょうけれど、私は少し危機感を感じています。

☆あそび場開催予定
  予定はありません。


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あづま保育園   児童発達支援・放課後等デイサービス ふぃーる

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