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前橋の詩碑


前橋は水と緑と詩の街と呼ばれている。ひなびた地方都市で魅力に欠けるなどと言う人がいるが、JR前橋駅前の見事なけやき並木、敷島公園の松林をはじめとして市内のあちこちに緑があり、自然豊かな街である。詩人達の心がふるさとの川、山、風、働く人々の姿に揺り動かされ、後世の人びとに感動を与え続ける詩を残している。時流に乗った派手さはなくとも、しっとりと落ち着いた街。それが前橋である。
  その前橋に多くの詩人が生まれ、室生犀星、北原白秋などが来訪している。萩原朔太郎をはじめとする詩人を中心に前橋市の詩碑と、詩にゆかりの地を訪ねた。経済的に健康に恵まれることがなくとも、豊かな心をもち続け見事な言葉で表わされた、たくさんの詩が市内のあちこちに鏤められているのは嬉しいことだ。
  なお、詩碑の所在は下記の [地図] または、前橋市のHP内の文学案内図を参照されたい。

萩原朔太郎
    
純情小曲集−郷土望景詩(1925年(大正14年)刊行。朔太郎39歳)
中学の校庭     地図
波宜亭 地図
二子山附近 地図
才川町 地図
小出新道 地図
新前橋駅 地図
大渡橋 地図
広瀬川 地図
利根の松原 地図
公園の椅子 地図
利根川のほとり 地図
 利根の松原の詩碑は前橋子ども公園文学の小道に
氷島(郷土望景詩にある波宜亭、小出新道、中学の校庭、広瀬川が再録されている。1934年(昭和9年)刊行。朔太郎48歳)
遊園地にて       地図
帰郷                 地図
監獄裏の林 地図
蝶を夢む(1923年(大正12年)刊行。朔太郎37歳)
        榛名富士          
青猫(1923年(大正12年)刊行。朔太郎37歳)
        月夜                地図
前橋望景の碑            地図

生家跡                     地図

朔太郎記念館 (前橋文学館と広瀬川を挟んだ河畔緑地)  
萩原恭次郎 地図
高橋元吉       地図
山村暮鳥 地図
平井晩村 地図
伊藤信吉 地図
東宮七男 地図
広瀬川詩の道       地図  
萩原朔太郎賞
室生犀星
北原白秋
草野心平
朔太郎 「月夜」
前橋子ども公園(前橋市城東町)    地図
萩原朔太郎 (利根の松原)
萩原恭次郎(明るい麦穂)
高橋元吉(木犀の匂ひ)
山村暮鳥(ゆふがた)
平井晩村 (歌碑 母無くも父はありけり・・・)
歌碑・句碑
  関口   雨亭  (松毬(かさ)と 雀と蕗(ふき)の 薹(とう)とかな 五月雨の 束の間 晴や 蝶白き)
  倉田   萩郎  (耳振って 芒分け行く 仔馬かな / 山一つ 眉に落ち来る 枯れ野かな)
  竹内茂登子  (両がはの街路樹すずかけそよぎたち夕立来らしはやき雲あし
                   (吾子よ吾子よ今朝朝がほの色よきぞ蚊帳をいでこよ絵の具もちこよ )
  須藤泰一郎  (かえり見る 鍋割山の 枯れ色に  夕日は照れり また逢はめやも)
                   (うつし身は 淋しけれども さりげなく 別るるものか 手だに 得触(えふ)れず) 
  飯沼 喜八郎(赤城嶺に生るる雲あれひそかにも空のまほらに消えゆくらしも)

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